宇都宮短期大学附属高等学校

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書名 著者

内容

価格 発行所

奉教人の死
芥川龍之介
殉教者の心情や、東西の異質な文化の接触と融和に関心を抱いていた著者が、近代日本文学に新しい分野を開拓した「切支丹もの」の作品集。 380円
新潮文庫
こころ
夏目漱石
親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、みずからも死を選ぶ。孤独な明治の知識人の内面を描く秀作。 380円
新潮文庫
深い河
遠藤周作
亡き妻の生まれ変わりを追う夫、戦友の「罪と救い」を思う老人。さまざまな過去を背負い、一行はインドへ向かう。孤独も罪も後悔も、すべて受け止めて流れるガンジス河で、人々は自分とどう向き合ったのか。 620円
講談社
枯木灘
中上建次
複雑で不可避な血縁からわざと背を向けるように、主人公の秋幸は毎日太陽の下でツルハシを振るうことに喜びを見出す。だが、あることがきっかけで秋幸の真の性情が表出する。血縁や土地にしばられた人間を題材とする中上小説の集大成。 599円
河出文庫
蝉しぐれ
藤沢周平
清流とゆたかな木立にかこまれた城下組屋敷。普請組跡とり牧文四郎は剣の修行に余念ない。淡い恋、友情、そして悲運と忍苦。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士の姿を、精気溢れる文章で描きだす。筆者の代表作品。 660円
文春文庫
夜明け前1部()
      2部()
島崎藤村
黒船来航から長州征伐、王政復古へと続く幕末の激動は、山深い木曽路の宿場へも確実に波及してゆく。第17代当主青山半蔵は、国学を信望し、政治運動を願うが、木曽11宿の総代として街道の仕事は多忙を極め、思いは果たせない。 各609円
岩波文庫
季節のかたみ
幸田 文
頑固な性格を持ち、少女時代から父・露伴をはじめとする家族との愛憎に苦しんだ筆者。だからこそ、この作品は、人から指摘されても直せない-そんな「くせ」に対する慈愛に満ちあふれている。 660円
講談社(文庫)
星々の悲しみ
宮本 輝
若さゆえの熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変わらぬ青春の美しさ、残酷さを、みごとな物語で描く傑作短編集。 520円
文春文庫
あかね空
山本一力
希望を胸に身一つで上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉。永吉を支えるおふみ。彼らを引き継いだ3人の子らの有為転変を、親子二代にわたって描いた第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。 620円
文春文庫
李陵
中島 敦
司馬遷は、武帝の怒りをかって宮刑に処せられた。やがて武帝の死と共に漢と匈奴は和睦。匈奴の捕虜となっても節を曲げずにいた蘇武は漢に凱旋。李陵は異国の地で空しく生涯を終え、司馬遷は『史記』を書き上げる。 380円
角川文庫
沈まぬ太陽()
山崎豊子
広大なサバンナで猟銃を構える1人の男がいた。中近東からアフリカへと内規を無視した「流刑」に耐える日々は10年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に闘いを挑んだ男の運命は-。 平均660円
新潮社
橋のない川(1)〜(7)
住井すゑ
差別-その深い罪について人はどれだけ考えただろうか。誠太郎と孝二は貧しい暮らしながら温かな祖母と母の手に守られて、小学校に通い始める。だがそこに、思いもかけぬ日々が待っていた。 平均740円
新潮文庫
非色
有吉佐和子
終戦直後、勤め先の駐留軍キャバレーでニグロのトム伍長と知って結婚。初児のメアリを白雪姫と呼ぶ彼に黒い肌を持つ者の深い悲しみを感じた。『恍惚の人』を手がけた作者が描く、人種偏見を鋭く凝視した力作。 651円
角川文庫
その日のまえに
重松 清
昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死-。生と死と、幸せの意味を見つめる最新連作短編集。 1,500円
文芸春秋
人間失格
太宰 治
自殺未遂、薬品中毒…。3枚の奇怪な写真とともに渡された睡眠中毒者の手記に、克明に描かれた陰惨な半生…。太宰治の自伝であり、遺書でもある作品。 270円
集英社文庫
潮騒
三島由紀夫
潮騒の磯の香りと明るい太陽の下に、若くたくましい漁夫と美しい乙女が奏でる純粋な恋の牧歌。古代ギリシア的人間像に対する憧れが、著者を新たな冒険へと駆り立て、端正な美しさに輝く名作が生まれた。 420円
新潮文庫
ヒロシマ・ノート
大江健三郎
1963年、現地を訪れた著者の見たものは、10数年後のある日突如として死の宣告を受ける被爆者たちの「悲惨と威厳」に満ちた姿であった。平和の思想の人間的基盤を明らかにし、現代という時代に対決する告発の書。 735円
岩波新書
神田川デイズ
豊島ミホ
大学に入学したが、思うように物事が進まない。しかし、自分のやりたい事が何なのか考え始め、悩みまよいながらも一歩ずつ前に進もうとしている。かっこ悪くていたたまれなくて、ちょっぴり愛しい上京ボーイズ&ガールズのキャンパスライフ。 1,470円
角川書店
まほろ駅前多田便利軒
三浦しをん
まほろ市の駅前に位置する便利屋、「多田便利軒」。その経営者である多田啓介、そして彼の元へ転がり込んできた行天春彦。2人の下へ舞い込んでくる、どこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、さまざまな人間関係が見えていく。第135回直木賞受賞作品であり、同作品を原作とした映画が、2011年春に公開された話題作。 570円
文春文庫
火車
宮部みゆき
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。彰子はなぜ自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?ミステリー史に残る傑作。 900円
新潮文庫
この本が、世界に存在することに
角田光代
第132回直木賞作家最新短編集。本への愛情をこめて角田光代が描く新境地!泣きたくなるほどいとおしい、ふつうの人々の“本をめぐる物語”が、あなたをやさしく包みます。 心にしみいる9つの短編を収録。 1,470円
メディアファクトリー
海峡の光
辻 仁成
函館で刑務所看守の職を得た私の前に、あいつは現れた。少年の日、優等生の仮面の下で、残酷に私を苦しめ続けたあいつが。傷害罪で銀行員の将来を棒にふった受刑者となって。そして今、監視する私と監視されるあいつは、船舶訓練の実習に出るところだ。光を食べて黒々とうねる、生命体のような海へ…。海峡に揺らめく人生の暗流。芥川賞受賞。 380円
新潮文庫
四度目の氷河期
荻原 浩
小さい頃から何をやってもみんなと同じことができないワタル。孤独な心は誰にもわからない。5年生になったある日、死んだ父親に関する重大な秘密を発見する。その瞬間から、彼はトクベツな子どもになることにした。 1,800円
新潮社
野川
長野まゆみ
両親の離婚により転校することになった音和。野川の近くで彼は、父と2人暮らしを始めることになった。新しい中学校で新聞部に入った音和は、仲閧スちと伝書鳩を育て始める。そこで変わり者の教師・河井の言葉にいざなわれ、いつしか音和は、鳥の目で世界を見たいと願うようになり…。2011年度課題図書。 1,365円
河出書房新社
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦
小学4年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。 1,680円
角川文庫
佐藤さん
片川優子
クラスメイトの佐藤さん。一見普通の女の子なのだが、彼女には霊が憑いている。その霊と話ができる気弱な高校生、佐伯君。霊でつながる不思議な関係。青春時代のみずみずしさあふれる作品。 448円
講談社文庫
キッチン
吉本ばなな
私がこの世で一番好きな場所は台所だと思う−祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受け止め、人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、寂しさと優しさの交錯のなかであなたに語りかけ、国境も越えて読みつがれるロング・ベストセラー。 420円
新潮文庫
マルカの長い旅
ミリアム・プレスラー・作
松永 美穂・訳
見知らぬ場所に一人取り残され、飢えや寒さに耐え、生き抜いていくマルカと、娘を取り戻そうと苦闘するハンナ。実在のユダヤ人女性の戦時中の体験に基づき、娘と母の双方の視点から再びめぐり合うまでの日々を描く、ドイツの実力派作家による心にずしりと響く感動の1冊。2011年度課題図書。 1,680円
徳間書店
ぼくと1ルピーの神様
ヴィカス・スワラップ
子安亜弥 訳
クイズ番組で10億ルピーの賞金を勝ち取ったラム少年。彼のこれまでの辛い経験が全てのクイズの答えだった。彼が何かを決める時の幸福のコインは表しかない。『偶然の運』それは自分で作り出すものだから…。 1,900円
ランダムハウス講談社
星の王子さま
サン=テグジュペリ
稲垣直樹 訳
本当は大人のための童話です。この本を読むことによって子供の論理に近づくトレーニングができます。また、どういう大人になりたいのか迷っている高校生にとって、人生のガイドブックになるはずです。 998円
平凡社ライブラリー
友情
フレッド・ウルマン
清水徹・美智子 訳
その人のためには喜んで生命さえも投げ出していいと思う少年の日の友情。第二次世界大戦前の暗い雰囲気を背景に、貴族の美少年とユダヤ人医師の息子の友情と別れと悲劇的な「再会」を描く。 1,680円
集英社
罪と罰(上・下)
ドストエフスキー
工藤精一郎 訳
独自の犯罪哲学によって、高利貸しの老婆を殺し財産を奪った貧しい学生ラスコーリニコフ。良心の呵責に苦しむ彼の、魂の遍歴を辿る名作。 平均680円
新潮文庫
デミアン
ヘルマン・ヘッセ
高橋健二 訳
小さな町のラテン語学校に通う10歳の主人公シンクレールは些細な理由で悪童クローマーに脅されてしまう。深く苦しんでいたシンクレールはある日彼の町にやってきたデミアンに救われる。デミアンは彼に「カイン」について、そして2つの世界について語った。そして語られた2つの事は成長後のシンクレールに大きな影響と迷いを与える事となった。善悪を越えて人間の行動を考えたい。 420円
新潮文庫
ライ麦畑でつかまえて
サリンジャー
インチキ野郎は大嫌い!おとなの儀礼的な処世術やまやかしに反発し、虚栄と悪の華に飾られた巨大な人工都市ニューヨークの街を、たったひとりでさまよいつづける16歳の少年の目に映じたものは何か?病める高度文明社会への辛辣な批判を秘めて若い世代の共感を呼ぶ永遠のベストセラー。爽やかな内容。大人の利害のからまない、こどもの純粋な気持ちが出ている本。 924円
白水社
朗読者
ベルンハルト・シュリンク
15歳のミヒャエルが体験した初めての切ない恋。けれど21歳年上のハンナは、突然失踪してしまう。彼女が隠していた忌まわしい秘密とは…。出版後20言語に翻訳された世界的ベストセラーの日本版。 540円
新潮文庫
兵士ピースフル
マイケル・モーパーゴ
佐藤見果夢 訳
ほんのはずみで兄と戦場に行くことに決めたのだった。そこは砲弾が飛び交い、毒ガスがおおいかぶさり、塹壕(ざんごう)と鉄条網に閉ざされた世界だった。憎むべき相手は、敵だけではなかった。 1,575円
評論社

書名 著者

内容

価格 発行所

漢字と日本人
高島俊男
「カテイの問題」は家庭か仮定か過程か課程か?日本語には同音異義語が多すぎる。何故?本来、言語の実体は音声なのに…。漢字への興味を引き起こし、勉強の意欲がムクムクと湧く1冊。 720円
文春新書
人生を創る言葉
渡部 昇一
リンカーン、エマーソン、親鸞、武田信玄。古今東西の偉人たちが残した94の名言をまとめたもの。エピソード満載。 1,680円
致知出版社
奇跡の教室 愛知先生と『銀の匙』の子どもたち
伊藤 氏貴
橋本武(現在98歳)は戦後、公立のすべり止めだった灘校で、文庫本『銀の匙』だけを3年間かけて読むという空前絶後の授業を始める。現在の東大総長、東大副総長、最高裁事務総長、弁護士会事務総長など、各界の頂点が“銀の匙の子”である。 1,365円
小学館
大好きに生きろ
吉野 敬介
中学時代から暴走族に加わり、特攻隊長をつとめた。就職後、そんな彼が彼女に振られたことをきっかけに大学へ行くことを決意。4か月で国語の偏差値を25から86に上げ、国学院大学に進学。代々木ゼミの有名講師。 1,365円
東京書籍
「奥の細道」をよむ
長谷川 櫂
松尾芭蕉にとって、「奥の細道」とはなんだったのか。この旅は歌仙の面影を移す4つの主題に分けられる。出立から那須野までの禊、白河の関を過ぎてみちのくを辿る歌枕巡礼、奥羽山脈を越え日本海沿岸で得た宇宙との感応、さまざまな別れを経て大垣に至る浮世帰り。そして芭蕉は大きな人生観と出遭う。全行程を追体験しなからその深層を読み解く。 798円
筑摩書房
ボタニカル・ライフ
−植物生活−

いとうせいこう
都会暮らしを選び、ベランダで花を育てる「ベランダー」。熱心かついい加減な、「ガーデナー」とはひと味違う「植物生活」全記録。講談社エッセイ賞受賞。 620円
新潮文庫
地図に訊け!
山岡光治
地図帳は究極の実用書である。さまざまな土地情報がつまった「事典」であり、眺めているだけで現地に行った気になれる「ガイドブック」でもある。地図を使いこなすためには、「地図が発する声」に耳を傾けることが一番である。地形表現や記号の意味とその理由、地図の歴史や最新技術、測量や地図編集の苦労話。地図についての意外な楽しみ方を知る一冊である。 735円
筑摩書房
これからの「正義」の話をしよう
−いまを生き延びるための哲学−

マイケル・サンデル
ハーバード大学史上空前の履修者を記録し続ける、超人気講義をもとにした全米ベストセラーの邦訳。 2,415円
早川書房
君たちは何のために学ぶのか
榊原英資
著者の榊原氏はかつて大蔵省の財務官を務め「ミスター円」と呼ばれた人物。これからの時代には「自分にしかできない仕事」を持ったプロフェッショナルが求められると言います。プロフェッショナルになるにはどうすればいいのか?そのための方法を提案してくれるのが本書です。 1,350円
文芸春秋

書名 著者

内容

価格 発行所

イチローの脳を科学する
西野仁雄
イチローの脳と私たちの脳はどこが同じでどこが違うのか。イチローの少年時代から現在までの活躍を追いながら、人間の脳のメカニズムを考える。 756円
幻冬舎
−報道が教えてくれない−アメリカ弱者革命
堤 未果
アメリカという国は世界の富の4分の1以上を占めながら、3,100万人も飢え、そして、保険に入っていない人が4,500万人を超える国。2,300万丁の銃のある国。戦争にいかされている若者は本当に望んでいるのか。アメリカの弱者のとらえた衝撃の本。 500円
新潮文庫
三陸海岸大津波
吉村 昭
明治29年、昭和8年、昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は3度大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのかを体験者の証言をもとに現した震憾の書。 460円
文春文庫
朽ちていった命−
被爆治療83日間の記録

NHK「東海村臨界事故」取材班
1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。作業中に大量の放射線を浴びた患者の命を救うべく壮絶な闘いが始まった。放射線の恐ろしさを改めて問いかける、渾身のドキュメント。 460円
新潮文庫
平和へのかけ橋
明石 康
「地球上に島国なんてないんだよ!」日本が好きな人ならば、世界じゅうで活躍できるってほんと!?21世紀の人たちに、国連ナンバー2がいま語る。世界一有名な日本人が書いた初めての自伝。 900円
講談社
四肢切断 中村久子先生の一生
黒瀬 f次郎
幼くして四肢を病気のため切断し、自分で自分を見世物小屋に身売りするという形で自活する道を選択した彼女。口を使って裁縫をこなし、子供を育て、様々な苦難に遭いながらも誇り高く生きた女性の物語。 1,050円
致知出版社
オデッセイ号航海記
−クジラからのメッセージ

ロジャー・ペイン 著
宮本貞雄 訳
クジラ研究の世界的権威であり、探検家、音楽家でもある著者が、生物への限りない愛情を胸に、海洋調査船オデッセイ号で100回を超える航海に出た鯨類研究の権威が綴る、海からの報告。 1,470円
角川学芸出版
光が照らす未来−照明デザインの仕事
石井 幹子
タワーや善光寺、明石海峡大橋のライトアップなどから知られる著者による若い世代に向けたメッセージ。自分の体験してきたエピソードなど困難を乗り越えながら新しい世界を切り開いてきた道のりを語る。2011年課題図書。 1,008円
岩波ジュニア新書

書名 著者

内容

価格 発行所

和算で数に強くなる
高橋 誠
江戸時代の数に対する常識を辿りながら私たちの数の感覚に迫っていく。 756円
ちくま書房
お母さん、ノーベル賞をもらう
シャロン・バーチュ マグレイン
中村 桂子 監訳
中村 友子 訳
キュリー夫人だけが女性科学者ではない。社会の偏見や苦労もものともせずに、20世紀の大発見を成し遂げた女性科学者たちの、家族への愛・仕事への情熱を描く。 2,940円
工作舎
進化しすぎた脳
池沢裕二
これからの基礎科学が最も時間と労力を費やさないといけないと言われている分野のひとつとして脳がある。その脳について最先端の情報が書かれている。脳とコンピュータの違いは、心とは何か、意識と無意識の境目は、記憶するとはどういうことか、脳の記憶の曖昧さなど、興味深い内容が中心となっている。 1,050円
講談社
人物で語る化学入門
竹内敬人
「化学は難しい」と、つい弱音をはいてしまいがちであるが、本書で軸となるのはタイトル通り「人物」。化学者たちの人生と業績を紹介しながら、物質・電気・ものづくりなど、七つの化学の世界を親しみやすく案内している。化学の発展が多くの化学者たちの努力やひらめきの積み重ねによって実現してきたことを知ることができる一冊。 840円
岩波書店
ソロモンの指環
−動物行動学入門−

コンラート・ローレンツ
生後まもないハイイロガンの雌のヒナは、こちらをじっとみつめていた。私のふと洩らした言葉に挨拶のひと鳴きを返した瞬間から、彼女は人間の私を母親と認め、よちよち歩きでどこへでもついてくるようになった…“刷り込み”などの理論で著名なノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、けものや鳥、魚たちの生態をユーモアとシンパシーあふれる筆致で描いた、永遠の名作。著者による「第2版へのまえがき」初収録。 777円
ハヤカワ文庫NF
物理学者、ゴミと闘う
広瀬立成
今や、ゴミ問題は、深刻な社会問題となっていますが、私達は、なかなか、基本的なことを学ぶ機会がありません。この本は、物理学者が物理学的視点から、広く現代の環境問題を解読しており、ユニークな視点です。 756円
講談社
化粧する脳
茂木健一郎
他人はあなたをどう見ているのか?人は無意識のうちに、他者の「顔」からその心を読みとっている。人間は中身であると言いながら、見た目の美しさに魅了されたり、内面を外見から類推したりしている。顔は心の窓であり、見た目は対人コミュニケーションの鍵なのだ。人は誰もが外見を装い、内面にも化粧をして生きている。鏡に映る自分を見ることは、他者の視点から自分を見つめることである。そのことがやがて社会的知性を育むことにつながる。 714円
集英社新書
単純な脳、複雑な「私」
池谷 裕二
ため息が出るほど巧妙な脳のシステム。私とは何か。心はなぜ生まれるのか。高校生とともに脳科学の深海へ一気にダイブ。「今までで一番好きな作品」と自らが語る感動の講義録。 1,785円
朝日出版社

書名 著者

内容

価格 発行所

日本人としてこれだけは知っておきたいこと
中西輝政
60年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する歴史観が支配してきた。近現代世界が大きく変動している今、日本文明の核心を捉える。 777円
PHP新書
女性の品格
坂東真理子
「礼状が書ける」「約束を守る」といったふだんの言動に女性の生き方と品位が表れる。ビジネスから装い、話し方まで女性としての振る舞い方を具体的にアドバイス。強く優しく美しい女性になるための66の法則。 756円
PHP研究所
国家の品格
藤原正彦
国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人にいま必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。 680円
新潮新書
もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎夏海
高校の野球部の新人マネージャー・みなみは、マネージャーの仕事を知るために、ドラッカーの『マネジメント』を読み始めます。しかしこの本は、世界の企業経営者(マネージャー)が愛読する経営学の本であった。カン違いに気づいたみなみであるが、ドラッカーの言葉をヒントに練習の改革などに取り組み、部員たちの意識を変えていく。青春小説風の物語に、経営学のエッセンスを盛り込んだユニークな一冊。 1,680円
ダイヤモンド社
豊かさの精神病理
伊藤 秀二
診察室を訪れる、病気というには症状の軽い「患者未満の患者」たち。彼らの訴えと背景分析、解決までがわかりやすく淡々と描き出される。ブランドものに異常に執着したり、やさしさのあまり相手に配慮をしすぎたり、食に奇妙なこだわりを示したりする「患者」らの心理は、極端ではあるが現代人に共通するものである。 840円
岩波新書
質的研究の方法
いのちの<現場>を読みとく

波平 恵美子
小田 博志
人間の生きられた現実を言葉にするために何を大切にし、何を調べ、何を語ればよいのだろう?さまざまな現場に身をもって向き合ってきた文化人類学者、波平恵美子に、「エスノグラフィー論」の秀英がたずねる、質的研究の“コツ”と魅力、その可能性。 2,100円
春秋社
悩む力
姜 尚中
現代を代表する知識人の学識と経験の結晶!激変する世界への違和感と、寒々とした孤独感に囚われる現代人に、「悩み」を手放さずに、真の強さを掴みとる生き方を提唱。夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに書き下ろした珠玉の一冊! 714円
集英社
16歳からの〈こころ〉学
「あなた」と「わたし」と「世界」をめぐって

高岡 健
社会が複雑化した現代では、〈こころ〉がゆらぎ、「わたし」が見えにくくなっている。こうした考えから、従来の心理学や精神医学を超えた、新たな〈こころ〉へのアプローチを試みたのが本書。宮澤賢治・夏目漱石などの文学作品を題材に、登場人物たちが成長する過程でどのように「世界」や「あなた」(母親や恋人)とかかわり、「わたし」を確立しようとしているかを解明する。 1,680円
青灯社

書名 著者

内容

価格 発行所

ヒロシマ 壁に残された伝言
井上恭介
1999年、広島市の小学校の、剥げ落ちた壁の奥に、白墨で書かれた伝言が見つかった。それはかつての原爆資料館にも展示されていた菊池俊吉氏撮影の「被爆の伝言」写真の、その原物が、20世紀の末になって再び人々の前に現れた奇跡の瞬間だった。取材を進めるNHK取材班。半世紀を経て蘇る「あの日」。覇権とテロのせめぎあう時代に、改めてヒロシマを問う。 693円
集英社新書
「そうだったのか!日本現代史」
池上 彰
ある大学生が、「むかし戦争がありましたよね」と語りかけるので、第2次世界大戦のことだと思っていたら、「湾岸戦争」のことだったというエピソードがあります。その一方で、京都の人が、「前の戦争で…」というのは、「応仁の乱」のことだった、という話もあります。(まえがきより)この本で歴史を学び、私たち自身のルーツを知りましょう! 760円
集英社文庫
庶民たちの平安京
繁田信一
これまで、平安京は貴族の視点からのみ論じられてきたが、人口の大半を占めていたのは、貴族たちに仕える庶民たちである。当時の記録類を駆使して庶民生活を明らかにし、王朝時代の大都市の実像を初めて描き出す。 1,680円
角川選書
ひめゆりの塔をめぐる人々の手記
仲宗根政善
太平洋戦争末期、日本国土で唯一戦場となった沖縄では、二十数万の犠牲者を出した。特に悲惨だったのはひめゆり学徒の最後だった。引率教師であった著者が彼女たちの手記と自らの体験を綴った戦争の実録。 651円
角川文庫
17歳のための世界と日本の見方
セイゴオ先生の人間文化講義

松岡 正剛
ワクワクする世の中の秘密、教えます。世界の文化・宗教・思想をクロニクルにまとめ、日本とのつながりを明らかにする。流れるようにドンドン読める人間と文化の教科書! 1,785円
春秋社
特攻隊と戦後の僕ら
「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」の軌跡

今井 雅之
戦無派は特攻隊に何を見たのか、戦争を知らない若者達の熱烈な支持を受け、国連芸術賞の受賞など国際的にも高い評価を得た舞台「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」。原作・脚本・主演の今井雅之が熱く語る戦後50年へのメッセージ。 504円
岩波書店