スクールライフ

生徒手帳

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食堂利用の方法(中学校)

1.目的

規則正しく調和のとれた食生活は、健康の保持増進の基本であり、望ましい食習慣の形成は極めて重要です。本生徒ホールでの食堂運営は、食事を通して好ましい人間関係の育成を目的とし、心身の健全な発達に資するためのものです。また、自分の現在の健康状態や食事内容の傾向を考えて、何を食することが最も適切であるか、自分で判断して実行する能力(食事に対する「自己管理能力」)も養ってください。
また、SDGsの観点及び食育の一環として「マイ箸・マイスプーン・マイフォーク」の持参を実施しております。本校では17の目標の内、No.12「つくる責任 つかう責任」の「食品ロス」に取り組んでおります。
つきましては、給食の時には「マイ箸・マイスプーン・マイフォーク」の準備をお願いします。
中学生につきましては完全学校給食を実施しており、日本栄養給食協会に食堂調理を委託しております。
なお、同社におきましては、使用食材については、栃木県産の安心・安全な農作物の確保に努め、栄養価の高い安全な食事の提供を徹底することとしておりますので、ご安心ください。

2.食堂の利用方法

(1)場所
教育会館1階 生徒ホール
(2)日時
月~金曜日の昼休み 12:35~13:20(45分間)
(3)給食の流れ
1.移動
・第4限終了後、東棟各階洗面台にて手洗いをすませ、昇降口から下足にはきかえ、南門から移動する。
・通行人の邪魔にならないよう注意しながら移動する。
・靴底をよく拭いて入館する。館内では静かに移動する。
・「マイ箸・マイスプーン・マイフォーク」を持参する。
※雨天時は、正面玄関で傘を傘たてに入れる。

2.配膳
・生徒ホールに入室後、ワゴンより各自トレーを取る。
・カウンターにて、1列に並び、ご飯・主菜・副菜・牛乳(スープ等)を受け取る。
・各自、クラスごとに指定された座席に着席する。

3.会食
・食事が済んだ生徒から後片付けを始める。
・4限または5限が体育の場合は、特に速やかに片づけること。

4.下膳
・食事終了後、指定された下膳場所までトレイを持っていき、種類別に後片付けをする。
・残飯とごみ(紙・プラスチック)は一緒に捨ててよい。
 残飯は一つの皿にまとめて下膳場所に持っていき、残飯入れに入れる。皿等に残飯が残らないようにする。
・水槽に入れる際、食器は丁寧に取り扱う(割れやすいので注意すること)。

5.移動・5限準備
・各自HR教室に移動する。道路の横断に際しては、各自十分注意し、横断指導の先生の指示に従う。
(4)座席
・1テーブル、3名または4名(変形テーブルは5名または6名)。座席は指定。