生徒手帳
食堂利用の方法(高等学校)
1.目的
規則正しく調和のとれた食生活は、健康の保持増進の基本であり、望ましい食習慣の形成は極めて重要です。本生徒ホールでの食堂運営は、食事を通して好ましい人間関係の育成を目的とし、心身の健全な発達に資するためのものです。また、自分の現在の健康状態や食事内容の傾向を考えて、何を食することが最も適切であるか、自分で判断して実行する能力(食事に対する「自己管理能力」)も養ってください。
なお、中学生につきましても完全学校給食を実施しており、中学・高校ともに日本栄養給食協会に食堂調理を委託しております。
なお、同社におきましては、使用食材については、栃木県産の安心・安全な農作物の確保に努め、栄養価の高い安全な食事の提供を徹底することとしておりますので、ご安心ください。
2.食堂の利用方法
(1)利用時間
月曜日~金曜日(授業日) 12:35~13:15
(行事により、臨時閉館することもあります。)
(2)メニューと値段
<通常メニュー>
(a)宇短附ランチ…各470円
(b)丼物/麺類(日替わり)…各360円
(毎月のメニューは、本校のホームページに掲載します。)
<特別メニュー>
・学期末お楽しみバイキング(年3回)
(3)食券購入
(1)生徒ホール食堂(150席)の利用に当たっては、前日にあらかじめ食券を購入していただきます。食券は購入翌日のみ有効です。
(2)食券は1号館1階昇降口の自動券売機(平日8:00~16:00稼働)で販売します。電子マネー(身分証明書のnanacoなど)を使用してください。
(4)食堂の利用方法
1.前日に食券を購入した生徒は、4限終了後食券を持って正門または南門を出て教育会館に向かって歩道を進み、信号に従って十分に注意しながら横断歩道を渡る。渡り終えたら教育会館北側の第3門から入り、正面玄関からエレベーター前を通過し、1階生徒ホールに入る。
2.生徒ホールでは、各自トレーを取り、カウンターで食券を渡し、主菜・ご飯を受け取る(「マイはし」「マイスプーン」等を持参する)。
3.ホール内に設置されている冷水機の利用は自由。ジュース類も自動販売機で販売している。
4.空いている座席に座り喫食する(一人一席とし荷物等で席を占有しない)。
5.食事終了後、皿等は指定されたところに各食器ごとに各自戻して入室した扉から退出し、教室に戻る。
6.自販機で販売しているジュース類は生徒ホールでのみ飲食し、自習室等への持ち出しはしない。
3.生徒利用上の注意
(1)バイキングの食券は1人1枚購入とする。
(2)食堂は食券を購入した生徒のみ利用することとし、自分の弁当や外部で買ってきたものを持参して食堂を利用することはしない。
(3)食堂を利用する生徒は、SDGsの取り組みとして「マイはし」等を持参して食事をする。
(4)12:45までには食堂に移動し、食事が開始できるようにする。
(5)座席は互いに譲り合い空席を作らない。
(6)13:10までに食事を終了し、5限の授業に遅れないよう教室に戻る。
(7)利用したテーブルは必ず各自きれいに掃除をして退席する(台ふきん使用)。
(8)騒がしくならないように各自が注意する。
(9)「食堂の利用方法とマナーを学び、クラス全員での食堂体験により親睦を深める。」という目的で、全学年1学期中にクラスごとに食堂体験をする。