スクールライフ

年間読書のすすめ

年間読書のすすめ

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書名 著者

内容

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〈2024年課題図書〉
ノクツドウライオウ:靴ノ往来堂
佐藤 まどか
祖父の作った靴を持つ人たちにおきた、人生を変えるほどの変化。それは進路に迷う夏希の心を大きく揺さぶる。さわやかな青春物語。 1,650円
あすなろ書房
〈2024年課題図書〉
希望のひとしずく
キース・カラブレーゼ
3人の中学生が古い井戸を見つけた。願いが叶うという伝説の井戸が、町の人たちに次々と軌跡を起こす。愛と希望があふれる物語。 1,980円
理論社
海辺のカフカ〈
村上 春樹
15歳の誕生日に僕は家を出て、遠くの知らない街の小さな図書館の片隅で暮らすようになった。父の書斎から持ち出したのは、古いライター、折り畳み式ナイフ、そして小さいころ姉と並んで写った写真。今、世界中の人々に読まれている長編小説の傑作。 上巻990円 下巻1,045円
新潮文庫
高瀬舟
森 鷗外
自殺未遂の弟を「助ける」ために殺した兄。彼が罪に問われるかがテーマ。弟を助けるために殺したのが罪になるのか。実際に兄が弟を「助ける」シーンでは複雑な思いに駆られるのでは。 528円
集英社文庫
坊っちゃん
夏目 漱石
正義感あふれる主人公が、同僚の婚約者を汚い手を使って奪い取ろうとする教頭を、徹底的に懲らしめるまでを痛快に描く。漱石の作品中、もっとも親しまれている一冊。 341円
新潮文庫
つめたいよるに
江國 香織
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった─。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日、乗った電車でわたしはハンサムな男の子にめぐりあった…。出会いと別れの不思議な一日を綴った『デューク』を含む21編を収録した短編集。 649円
新潮文庫
星の王子さま
サン=テグジュペリ
いちばんたいせつなことは、目に見えない。世界中の言葉に訳され、70年以上にわたって読みつがれてきた宝石のような物語。今までで最も愛らしい王子さまを甦らせたと評された新訳。 528円
新潮文庫
空色勾玉
荻原 規子
空色勾玉を持つ娘は光に憧れ、剣を持つ若人は闇を夢見る。二人の出会いが、豊葦原の世界を変える…。1988年初版以来、今なお読み継がれる大人気ファンタジー。古事記・日本書紀の世界が今、よみがえる。 755円
徳間文庫
カラフル
森 絵都
死んだ僕の魂の前に妙な天使が現れ、他人の体に戻れという。生前の記憶のないまま、真という14歳の少年になり、家族や友達と過ごす。青春の迷いと希望をユーモラスに描く物語。 715円
文春文庫
少年の日の思い出
ヘルマン・ヘッセ
「車輪の下」と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。 770円
草思社
悪魔のいる天国
星 新一
ふとした気まぐれや思いつきによって、人間を残酷な運命へ突きおとす“悪魔"の存在を、卓抜なアイデアと透明な文体を駆使して描き出すショートショート36編を収録。「肩の上の秘書」「ピーターパンの島」など、日常社会、SFの世界、夢の空間にくりひろげられるファンタジア。 737円
新潮文庫
ツナグ 想い人の心得
辻村 深月
"死者は、残された生者のためにいるのだ。 一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるとしたら、何を伝えますか―。死者と生者の邂逅がもたらす奇跡。心に染み入る感動の連作長編小説。 825円
新潮文庫
西の魔女が死んだ
梨木 香歩
中学に進んでまもなく、学校に足が向かなくなった少女まいは、初夏へと移り変わるひと月を西の魔女のもとで過ごした。西の魔女こと、大好きなおばあちゃんから、魔女の手ほどきをうけるのだが…。 649円
新潮文庫
成瀬は天下を取りにいく
宮島 未菜
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」 幼なじみの成瀬あかりがまた変なことを言い出した。中二の夏休み、閉店を控える西武大津店に毎日通って、テレビ中継に映り込むというのだが…。 1,705円
新潮文庫
舟を編む
三浦 しをん
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。 682円
光文社文庫
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディ みかこ
人種も貧富の差もごちゃまぜの英国の元底辺中学校に通うぼく。人種差別する移民の子、アフリカから来た少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。ここでは色々あって当たり前。ぼくと母ちゃんが、共に考え悩み、毎日を乗り越えてゆく感動のリアルストーリー。 737円
新潮社
注文の多い料理店
宮沢 賢治
「注文の多い料理店」全編と、「雪渡り」「茨海小学校」「なめとこ山の熊」など、地方色の豊かな童話19編を収録。 484円
新潮文庫
吾輩は猫である
夏目 漱石
「のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。」猫を語り手として、苦沙弥、迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ、語らせる、小説家漱石の出世作。 660円
角川文庫
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
汐見 夏衛
家を飛び出した中2の百合。目を覚ますとそこは戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼に惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった…。 616円
スターツ出版
羊と鋼の森
宮下 奈都
許されている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく綴った祝福に満ちた小説。 792円
文春文庫
NO.6 ♯1
あさの あつこ
理想都市として建造されたNO.6に住む主人公の紫苑。12回目の誕生日を幸せに送るつもりだったが…。矯正施設から脱走した自称・ネズミという少年を助けたことで紫苑の運命は大きく変わってしまう。魅力的な近未來SFの世界観に引き込まれる1冊。 682円
講談社文庫
本屋さんのダイアナ
柚木 麻子
私の名は、大穴(ダイアナ)。おかしな名前も、キャバクラ勤めの母が染めた金髪も、はしばみ色の瞳も大嫌い。けれど、小学三年生で出会った彩子がそのすべてを褒めてくれた――。正反対の二人は離れても心はひとつと信じていたのに、思いがけない別れ道が…。 693円
新潮文庫
かがみの孤城
辻村 深月
ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこには不思議なお城と見ず知らずの中学生6人が。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 1,980円
ポプラ社
受験のシンデレラ
和田 秀樹
東大合格率9割を誇る学習塾のカリスマ経営者・五十嵐は余命宣告を受けた直後に、ひょんなことから出会った高校中退の女の子遠藤真紀を東大合格させようと奮起する。受験のカリスマ・和田秀樹が贈る受験小説。「ドラゴン桜」が好きな人にお勧め。 565円
小学館文庫
新釈 走れメロス 他4篇
森見 登美彦
あの『走れメロス』が。あの『山月記』が。現代版になって甦る。こじらせすぎた青春は、こんなにも阿呆らしく、そして気高い。滑稽の頂点をきわめた、歴史的短編集。 572円
角川文庫
赤毛のアン
モンゴメリ
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起こす愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織り込まれた永遠の名作。 825円
新潮文庫
あと少し、もう少し
瀬尾 まいこ
陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習を始めるが…。寄せ集めの6人が襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。感涙の青春小説。 781円
新潮文庫
くちびるに歌を
中田 永一
長崎県五島列島の合唱部。真剣に合唱に取り組む女子部員たちと、産休代理で赴任してきた美人音楽教師の柏木先生、先生目当てに入部してきた男子部員たち。Nコンの課題曲「手紙~拝啓十五の君へ~」に自分たちの思いを乗せて物語が紡がれる。 770円
小学館文庫
変な家
雨穴
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。開放的で明るい内装のごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家はそこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。 1,400円
飛鳥新社
with you(ウィズ・ユー)
濱野 京子
母親の介護に携わる「ヤングケアラー」の少女・朱音に恋をした中学生の悠人の物語を通して、「誰かを大切に思うこと」を描く。 1,430円
くもん出版
弟の戦争
ロバート・ウェストール
弟思いの兄が、弟を襲った不思議な事件を語る迫力ある物語。イギリスで子どもの読者が選ぶ賞を複数受賞し話題を呼んだ作品。 1,320円
徳間文庫
博士の愛した数式
小川 洋子
記憶力を失った博士にとって、私は常に"新しい"家政婦。博士は"初対面"の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数学が博士の言葉だった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。 693円
新潮文庫
願いながら、祈りながら
乾 ルカ
北海道の真ん中にまるで奇跡のように残された中学校。4人の中学1年生とたった1人の中学3年生、全校生5人の分校にやってきたやる気のない新任教師。悩み、迷いながら道を見つけようとする彼らの物語。生まれる場所は自分では選べないけれど…。 715円
徳間文庫
変身
フランツ・カフカ
グレゴールは不快な夢を見、そして目覚めると芋虫のような巨大な虫に変身してしまう。虫そのものになった自分を微に入り細を穿って観察し、家族とのコミュニケーションをとろうとするのだが…。。ちょっと変わった名作を読みたい方におすすめ。 506円
新潮文庫
車輪の下
ヘルマン・ヘッセ
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは周囲の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通るが、そこでの生活は少年の心理を踏みにじる規則ずくめなものだった。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。 440円
新潮文庫
君の膵臓をたべたい
住野 よる
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。読後、きっとこのタイトルに涙する。 825円
双葉社

書名 著者

内容

価格 発行所

孤独と不安のレッスン
鴻上 尚史
「もうだめだ」ではなく「だいじょうぶ」を使う。悩むことと考えることを区別する。0か100かを目指さない。当たり前のことする。「頑張ったら夢はかなう」と思わない。,etc. あなたが「本物の孤独」と「前向きな不安」を友として、どうか生きていけますように。 814円
だいわ文庫
メンタル脳
アンデシュ・ハンセン
「史上最悪のメンタル」と言われる現代人。とりわけ若年層の心の問題は世界的に深刻だ。脳科学からメンタルの問題を解説した世界的ベストセラー『ストレス脳』をあらゆる世代向けに、わかりやすくコンパクトにした〈心の取説(トリセツ)〉。 1,100円
新潮新書
なぜ僕らは働くのか
監修 池上 彰
仕事ってなんだ? どうやって働く?働くことの意味、生活にかかるお金、勉強することの意味、やりたいことの見つけ方などを、漫画を豊富に交えて分かりやすく解説します。 1,650円
学研プラス
お金ってなんだろう?中学生の質問箱
長岡 慎介
お金が世界を動かす仕組みとは?そもそも人間社会になぜ、お金や経済が生まれたのか?話題の「イスラーム経済」とは? 1,540円
平凡社
小さいときから考えてきたこと
黒柳 徹子
どんなときも「ほんとうの幸せ」を考えてきたトットちゃんの言葉が、心にあたたかく響くエッセイ。 649円
新潮文庫
君たちはどう生きるか
吉野 源三郎
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えたもの。それは人生をいかに生くべきかと問うとき、常にそれが社会科学的認識とは何かを意識して問われねばならぬというメッセージであった。 1,430円
マガジンハウス
何のために「学ぶ」のか
外山 滋比古他
大事なのは知識じゃない。正解のない問いに直面した時に、考え続けるための知恵である。変化の激しい時代を生きる若い人たちへ、学びの達人たちが語る、心に響くメッセージ。 902円
筑摩書房
翻訳できない世界のことば
エラ・フランシス・サンダース
他の言語に訳すときに一言では言い表せない「翻訳できない言葉」を世界中から集め、感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた。 1,760円
創元社

書名 著者

内容

価格 発行所

奇跡の夢ノート
石黒 由美子
「シンクロでオリンピックに出る!」交通事故で瀕死の重傷を負ったベッドの上で、少女は祈りを込めて「夢ノート」を綴ります。日々の目標を「夢ノート」に記し、一つ一つそれをかなえていった彼女に、17年後ついに奇跡が…。 1,540円
NHK出版
エンド・オブ・ライフ
佐々 涼子
「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」患者の最期の望みを叶えていく医師と看護師たち。最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。 1,870円
集英社
グレタ・トゥーンベリ
ヴィヴィアナ・マッツァ
地球温暖化に対して行動を起こし、世界中の注目を集める17歳の少女、グレタ・トゥーンベリ。彼女の等身大の人物像やその活動とともに、地球が直面している気候変動にまつわるさまざまな課題について理解を深められる1冊。 1,430円
金の星社
不可能とは、可能性だ
笹井 恵理子
「事故の責任を感じている祖父に、金メダルを!」3歳の時に事故で左手を失ったクロスカントリースキー・新田佳浩選手。彼の半生を、夢を叶えるために大切な「10の言葉」とともに綴ったノンフィクション。 1,540円
金の星社
1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記
木藤 亜也
亜也さんの日記を編集し、1冊にまとめたものです。読み進めていくうちに、自分自身と向き合え、普段の何気ない生活がどんなに尊いものであるかを身に染みて感じられます。 649円
幻冬舎
牧野富太郎:日本植物学の父
清水 洋美
学歴はなくても、誰にも負けない情熱がある!日本全国の野山を駆け巡り、数多くの新種を発見・命名した牧野富太郎の人生を描きます。 1,760円
汐文社
光を失って心が見えた
新井 淑則
全盲になりながら中学校教師に奇跡の復活! 新井淑則先生が自ら執筆した感動のノンフィクション。失明から教師に復職するまでの苦難、家族の励まし、視覚障がいの高校教師との出会い、若い皆さんへの熱いメッセージ。 1,540円
金の星社

書名 著者

内容

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図解でわかる ホモ・サピエンスの秘密
インフォビジュアル研究所
類人猿とホモ・サピエンスをつないだ人類の仲間たちの興亡。脳の機能の違いがホモ・サピエンスを生き残らせた!?狩この1冊を手に、謎だらけの人類700万年史をたどる、長い長い旅に出よう。 1,320円
太田出版
いきもの寿命ずかん
新宅広二
各動物の生き様が分かるようなエピソード・生態解説を交え、動物たちの生き方の魅力を伝えます。寿命の"数字だけ"では読み取れない動物観を、サイエンスをベースに面白おかしく解説。 1,650円
東京書籍
女子中学生の小さな大発見
清 邦彦
鳥肌は顔と足首にはできない。昇りのエレベーターの中でジャンプすると体が少し浮く。タンポポの綿毛は233本ある…。そんな身の周りの出来事への「なぜ」と「スゴイ」から理科は始まる。現役女子中学生が見つけた身近な「不思議レポート集」。 539円
新潮文庫
一晩置いたカレーはなぜおいしいのか
稲垣栄洋
おいしさの謎に"科学"で迫る‼食材と料理のサイエンス。数々のベストセラーを送り出してきた研究者の鋭い考察と、料理や食事が楽しくなる「おいしさの秘密」をご賞味あれ。 649円
新潮文庫
ロウソクの科学
ファラデー 原作
"「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」「水と氷って、どっちが重いの?」 「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」 1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう! 792円
角川つばさ文庫
へんないきもの
早川 いくを
普段では見られない生物の面白い生態はもちろん、身近な生物でも面白い生態が分かる一冊。イラストと著者の軽快な語り口で、もっと生物が好きになるかも。 605円
新潮文庫
数の女王
川添 愛
人々の運命を「数」が司るメルセイン王国で、主人公の少女ナジャと禁じられた計算を行う妖精たちが繰り広げる魔法と数論のファンタジー。 1,760円
東京書籍

書名 著者

内容

価格 発行所

〈2024年課題図書〉
アフリカで、バッグの会社はじめました寄り道多め、仲本千津の進んできた道
江口 絵里
アフリカの貧困問題を解決し、女性を輝かせたいー自分の本当の夢を追いつづけた仲本千津さんの"進路決定"ドキュメンタリー。 1,650円
さ・え・ら書房
英国一家、日本を食べる〈
マイケル・ブース
初めて日本を訪れた英国一家。焼き鳥を口にして以来、和食を追い求め各地に繰り出してゆく。築地市場に魅了され、だしの洗練された日本人の食感に驚き、相撲部屋やかっぱ橋を訪れる。一家の冒険は止まらない。抱腹絶倒の日本食エッセイ! 各880円
角川文庫
大絶滅は、また起きるのか?
高橋 瑞樹
毎日、最大150種もの生き物たちが地球上から姿を消しているーーいま「6度目の大絶滅が進行中」だと科学者たちが警鐘を鳴らしています。生き物の絶滅とはどういうことか、なぜ問題なのか、さまざまな生き物を例に解説します。 946円
岩波書店
13歳からのもっと頭がよくなるコツ大全"
小野田 博一
これからの社会「AI化、インターネット化、グローバル化」に求められる「論理力」「英語力」「数学力」を、まとめて身につけるためのノウハウを東大卒の著者が分かりやすく伝授します。さあ、世界で活躍できる力を身につけよう。 1,540円
PHP研究所
人は見た目!と言うけれど
外川 浩子
もし自分の顔に、目立つあざや傷跡があったら…。そうした症状を持つ人たちが直面する困難ーー見た目問題。当事者たちの体験から、人との関係の築き方を考える。 946円
岩波書店
町工場・スーパーなものづくり
小関 智弘
旋盤工として工場で働いた経験を持つ著者が、日本各地の町工場の実態を調べ、最先端の科学技術が、無名の職人たちによって磨かれてきたことを紹介する。 770円
ちくま文庫

書名 著者

内容

価格 発行所

夜と霧
ヴィクトール・E・フランクル
自らユダヤ人としてアウシュビッツに囚われ、奇跡的に生還した著者の「強制収容所における―心理学者の体験」(原題)初版刊行と同時にベストセラーとなり、約40年を経た今もなお、常に多くの読者を得ている、ホロコーストの記録として必読の書。 1,650円
みすず書房
アメリカひじき・火垂るの墓
野坂 昭如
浮浪児兄妹の餓死までを印象深く描いた「火垂るの墓」、そして「アメリカひじき」の直木賞受賞の二作をはじめ、著者の作家的原点を示す6編。 693円
新潮文庫
超高速!参勤交代
土橋 章宏
舞台は江戸時代。老中の陰謀により、東北の弱小貧乏藩に江戸幕府から突然参勤交代の命が下ります。さらにその命は通常江戸まで10日かかる道のりを5日で参勤しなければならないという無理難題でした。 825円
講談社
晴れたらいいね
藤岡 陽子
都内の病院で看護師をしている高橋紗穂は、勤務中に大きな地震で気を失う。気が付くとそこは1944年、戦時中のマニラだった。紗穂はそこで従軍看護師の雪野と間違われる。過酷な状況の中で、看護師として命と向き合う紗穂。心揺さぶられる物語。 770円
光文社文庫
かくれ家のアンネ・フランク
ヤニー・ファン・デル・モーレン
明るく好奇心いっぱいの女の子アンネは、13歳のある日、家族で隠れ潜んで暮らすことになります。外は戦争、でもアンネの心の中はいつも自由でした。アンネが暮らしたオランダのジャーナリストによる伝記物語。 836円
岩波書店
"あのころはフリードリヒがいた"
ハンス・ペーター・リヒター
ドイツ、ヒトラー政権下のユダヤ人弾圧は、一般の市民も巻き込んで広がっていった。ぼくの幼なじみであるフリードリヒの父親も、仕事を奪われ家を襲撃される。少年の目から見たユダヤ人迫害の物語。 858円
岩波少年文庫

書名 著者

内容

価格 発行所

未来を変える目標SDGsアイデアブック
蟹江 憲史
本書はSDGsをわかりやすく、楽しく知ってもらうために、インフォグラフィックや写真、漫画などを使い、17個の目標の説明、優れたアイデアに焦点を当てた世界の活動34事例を説明。 1,980円
紀伊国屋書店
マンガでわかるSDGs
SDGsビジネス総合研究所
SDGsとは、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットで構成された国際的な開発目標のこと。静岡の茶メーカーの実例を元に、マンガを通じてSDGsの概念や中小企業における取り組み方を解説する。 1,320円
PHPエディターズ・グループ
お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs
たかまつ なな
環境問題や人権問題など、SDGsが扱う内容をどこか遠い話として捉えらている人もいるのではないでしょうか。本書ではSDGsを「自分ごと」にしやすいように、身近な話題で解説。 1,650円
くもん出版